バン・ボーラ!──伊藤武のなまけブログ

作家・伊藤武かきおろしーーーーー満月通信のコラム

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トマトそーめん【伊藤武のかきおろしコラム】



熱中症で亡くなる人の続出する、文字どおり殺人的な暑さが続きます。
しかし、太陽を呪ってもしようがない。どうせ、ひと月もすれば、暑さ寒さも彼岸までで、秋の気配が一気に深まっているはず。暑いときにしか食べることのできないものを美味しくいただき、暑さを楽しみましょう。それに、旬のものは(もっとも上旬・中旬・下旬という語があるように、「旬」は1年のうちの、たった10日をさす言葉らしいのですが)、からだにもいいはず。
夏といえば、スイカやメロンやブドウなどいろいろありますが、わたしにとっては、まずは前回あげたえだまめ。そして、真っ赤に熟したトマト。トマトは、ジュースや缶詰のものは年中ありますが、フレッシュなものは今しかない。これを、やはり夏の食べ物である冷たいそーめんのツユにする。

ニンニク2かけのみじん切りを、多目のオリーブ油で炒めます。
それに湯剥きしたトマト4個を、サイコロに刻んで(タネを取る必要はない)、ざっと入れる。ついでに昆布5センチほど(あるいは、なるべくなら化学調味料の入っていないコブ茶かダシの素)、青トウガラシ1本の薄切り、塩ひとつまみも加え、さっとかき混ぜる。
好みによって、油をゴマ油に変えたり、醤油(できれば、トマトの色を損なわない白醤油か淡口醤油)を入れてもいいですが、トマトに熱を通しすぎないことが肝心。トマトはしっかり煮込んでも美味しいのですが、ここは夏限定のさわやかなフレッシュ感を楽しみたい。
上述の量でつくれば、だいたいドンブリ一杯になります。こいつをそのドンブリに入れてラップするか、密封容器に移し、冷蔵庫でキンキンに冷やして、できあがり。
冷たいそーめんにかけ、バジルやホーリーバジル、ミント、シソ、ミョウガ、セロリなど好みのハーブもたっぷり載せて、いただきます。
ふつうのそーめんのツユに飽きた方は、ぜひお試しください。
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